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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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男子校の悲劇1

自業自得…なんだろうな…。

そう呟きながら俺は、誰もいなくなった教室で涙を流した…。

TS病になったのは3か月前。
最初のうちは、エロくなった自分の体に興奮して、楽しんだりしていたけれど、
日々を過ごすうちに段々と、煩わしさばかりが感じられるようになってきた。
運が悪い事に、俺が通っていたのは男子校だった。
そう。だからつまり、学校には女性用の施設が無いのだ。

体育などで着替える時は、俺だけトイレの個室に行って着替えなければならなかった。
その体育も、男女混合はまずいとか言われ、ほとんど見学させられた。
部活の柔道も同じで、男子とやらせるわけにはいかないと言われ、
マネージャーとして残るか、退部するか選ぶように言われた。
そして生理の存在。「血が出る」とは聞いていたが、こんなにつらいものだとは思わなかった。
腹は痛いし、体はだるいし…。

しかし、そんな俺を何よりも苛立たせたのは、級友たちの態度の変化だった。



「なぁ…ちょっとだけ、おっぱい触らせてくんない?」
「はぁ!?」
「友達じゃんかよ。ちょっとだけだから、な!」

級友の唐突な頼みに呆れながら俺は答えた。
「ふざけてんじゃねえよ。バカ」

そう言ってその場は立ち去ったのだが、それで事はすまなかった。
いや、それは正確ではない。
そう…、そいつだけではすまなかったのだ。
誰もかれもが、俺と二人きりになったら、くだらない、エロい頼みごとをしてくるのだ。


「おっぱい触らせろよ」
「尻、撫でて良い?」
「裸、見せてくれよ。」

そうやって言ってくる奴はまだ可愛げがあった。
結構な割合で、いきなり胸を揉んだり、尻を撫でたりする奴もいた。

体操着や上履きなど、結構な量の私物が盗まれたし、
トイレに入れば誰かしらが聞き耳を立ててきた。

当然と言えば当然なのだろう。
ここは男子校の中。
教師も全員男という中に、たった一人、「女」がいるわけなのだから。
そしてそいつは、仲の良い「友人」なのだから。
それを考えれば仕方がないと言えるかもしれないが、
それでも、以前と全く違う態度で接してくる級友たちに、嫌悪感…いや、恐怖すら覚えていた。



毎日のように断り続けて、少し疲れていたのだろう。
あまりにしつこく食い下がってくる級友に思わず口が滑ってしまった。
「うるっさいなぁ。なんでタダで触らせなきゃいけねぇんだよ!」
しまった…と思った時はもう手遅れだった。
「そうだよな…。じゃあさ、ほら、ちゃんと金払うよ。だから、少しだけ…本当に少しだけ…な!?」
口が滑ったとも言えず、なんとか言い訳を考えているうちに、
そいつは俺の胸に手を伸ばしてきた。

当たり前だが慣れていないのだろう。
かなりの力で俺の胸を揉んでくる。
「バカ!痛ぇよ!」
「あ、ご、ごめん。でもすげぇ…柔らかい…」
そいつは、本当に嬉しそうに呟いた。
「ほら、少しつったろ!もう離せよ!」
俺がそう怒鳴ると、名残惜しそうにゆっくりと手を離した。


「あ、ありがとう。これ、約束の金!」
そう言って、財布から千円札を一枚取り出し、俺の手に無理やり握らせた。

俺の胸は千円の価値しかねぇのかよ…。
そんな風にも思ったが、よくよく考えてみれば結構おいしい話かもしれない。
ほんの数秒胸を揉ませるだけで千円が手に入る。
もし、クラスの全員が俺の胸を揉んだら…。
月の小遣いが何倍にも増える。

それに、金が儲かると思えば、嫌悪の対象でしかなかった級友達の態度も、
なかなか魅力的なもののように感じられるじゃあないか。


次の日から、俺の生活は大きく変わった。
あいつが言いふらしたのだろう。
何人もの級友達が、千円札を握りしめて俺のところに寄ってきた。
俺の手元には、月の小遣いの数倍どころではない、相当な額の金が集まった。

やがて、ただ揉むだけってのに飽きたのか、より大胆な頼みごとをしてくる奴が現れた。

「どうせなら生で揉みたい」

正直悩んだ。
現状でさえ、決して気分が良いわけではない。
金が儲かるから許しているだけ、なのだ。
そんな俺の葛藤を感じたのか、そいつは、焦って言葉を続けた。
「もちろん、そこまでするんだから、もっと金払うよ!」
それでも俺は悩んだが、より大金が手に入るならと思い、しぶしぶOKしてしまった。
そしてそいつは、俺に三千円を渡し…。
制服の隙間…、腰の辺りから手を入れてきた…。


服の上からでは分からなかった、節くれだった手の感触が肌をなぞる。
服の中に手を潜らせているわけだから、胸だけを揉ませるというのは無理だ。
腰や腹に手が滑る感触に、正直鳥肌が立った。

やがて、そいつの手は、ブラジャーにたどりつく。
「あ…えっと…、これ、どうすれば?」
そうか。男はブラジャーなんて使わないもんな。
「無理やり手を潜りこませろよ。大丈夫だから」
「う、うん。わ…なんか湿ってる…汗?」
わざわざ口に出されると妙に恥ずかしい。
確かに、ブラジャーの、ワイヤーがあたっている部分は汗で湿りやすい。
最初のころはそれで蒸れてしまい、痒みを感じたりしたものだ。

不意に、指先が突起に触れる。
「あ、こ、これ…もしかして、乳首か?」
「ん…っ、そうだよ。あんまり触るな、バカ」
「ご、ごめん」
やがて、そいつの手が胸全体を包むような形で収まり、
ゆっくりと…俺の胸を揉んできた。


よほど緊張しているのだろう。
さっき、俺の胸が汗で湿ってるなんて言ってきたが、
コイツの手の方がよほど湿っている。
そのじっとりとした感触は…、決して気持ちのいいものではなかった。
そして…やはり、その部分が気になるのだろう。
胸を揉みながら、さり気なく、乳首をいじろうと指先を動かす。
「おい、あんま調子に乗ってると割増だぞ」
俺が言っていることの意味が分かったのだろう。
不自然に指先を動かすのを止め、再び手の平で胸を包んだ。
やがて、名残惜しそうに俺の制服から手を抜くと、
「ありがとうな、またよろしく頼むよ」
と言って、去っていった。

『また』…?
冗談じゃない、金が貰えるとは言え、
できることならもう二度とこんな事されたくない。

しかし、一度、こうやって過激な要求を呑んだという事実が、
男どもの要求をますます過激なものにさせていった。

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