FC2ブログ

喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

ゆでたまっ!3(了)

 しまった。流石に引いたか?  というか、コイツが引くとか想像できなかったのだが……。
「す、凄いよ! 耕也、ナイスアイディアだ!」
 おぉ、感動に打ちひしがれていただけか。でも、それはそれでお父さんは逆に心配だぞ。

「あぁー。そうだよねぇ。なんで考え付かなかったんだろう。『お尻専門アンソロジー‐尻穴専科‐』を読んだばっかりだって言うのに」
 ん? ちょっと待て。それは、俺が隠している奴と同じエロ本じゃないか。
 そんな俺の訝しい表情から察したのか、彰は気まずそうな表情を一瞬だけ浮かべると、素晴らしい笑顔を作った。
「ダメだよ耕也。ベッドの下なんか、すぐに見つかっちゃうんだから☆」
 俺の!?
「でも、ショックだなぁ。まさか耕也がそんな趣味だったとは……」
「い、いや、それはちょっとした好奇心で……。って違う! 勝手に人の部屋を漁るな!」
「良いよ良いよ、言い訳なんかしなくても。でも、耕也の趣味はそっちなのかぁ。道理で僕の誘いに乗らなかった訳だ……。耕也のために、頑張」
「えい。制裁」
 久しぶりの頭突きだ。ム○でも良かったが、また五分経過されたらたまったもんじゃあないからな。
 うむ、彰がうずくまっている。コイツのこういう姿を見てるとすっきりするなぁ。
「えぐぅ……照れなくても良いのに……」
 どうやらもう一発必要らしい。……って違う違う。こうやっていちいち突っ込むから話が進まないんだろうが。
「まぁ、その話は後だ。今は卵の方を何とかするぞ」
「はーい。後からゆっくりよろしくね♪ ……後ろの話だけに」
 堪えろ俺。卵を取り出した後で代わりに○ヒを突っ込んでやれば良いだけの話じゃあないか(※ダメです)。
「で……。何を使うの? この家、アナルバイブとか置いて無いじゃん?」
 ハハハ。それを把握しているお前を一生出入り禁止にしてやりたいよ。俺は。
「うーん。とりあえず体温計はどうだ?」
「いやいや、細すぎるでしょ。これじゃほとんど意味無いよ。気持ち良いだけ」
 最後の一言をスルーして話を続ける。
「じゃあ……これは? ペットボトル」
テーブルの上に置いてあったペットボトルを手に取る。
「確実に裂けるよね? っていうかこれ、1.5リットルボトルだよね? 裂けるどころの話じゃないよね?」
 流石に無理だったか。っていうか、コイツに冷静に突っ込まれるほどの行動だったのかと思うと少しショックだ。
「うーん。体温計より太くて、ペットボトルより細い……。そんな都合の良いもん他にあるかなぁ」
「馬鹿だなぁ、耕也。灯台モト冬樹って言うじゃん」
 いや、初めて聞いたぞ、それは。
「ここに良いのがあるじゃない♪」
 彰は言いながら、俺の股間に手を持ってきた。薄々気づいてはいたが、あまりに予想通りで苦笑を禁じ得ない。
「ん? どうしたの耕也。あ、もしかして……。ふふー。やらしいなぁ、もう」
「ん?」
「『これじゃ分からねぇよ。お前の口で何の事かはっきり言ってみろ。この雌犬が』だなんて……。ホント、やらしいんだから」
 言ってねえ。思ってもいねえ。俺のキャラを捏造するな。この雌犬が。
「でも、耕也のためなら、彰言っちゃう☆ 耕也のもり」
 直後、俺の水平チョップが彰の喉を直撃した。彰は「へぼんすっ」と謎の雄叫びを上げながら、一メートル程後ろへすっ飛んだ。まさにクリティカルヒットってやつだ。
 っていうか、「もり……」ってなんだったんだろう。最後まで聞くべきだったかもしれない……。
「こ、耕也……。もっと優しくしてくれないと、彰壊れちゃ……」
 むぅ。しぶとい。どうやったらこいつは大人しくなるんだろうか。タイムマシンを開発する方がよほど簡単な気がしてきた。
「ったく。ともかく、その案は無しだ。もっと別のモノを探すぞ」
 「えぇー」という不満そうな嘆きが聞こえるが、一切を無視する。正直、こんな流れで彰と初体験――しかも後ろで――などというのは御免こうむりたい。
 せっかくなんだから最初くらいはまともなシチュエーションで――なんて言うとつけあがるだろうから、とても言う事は出来ないが。
「耕也、『最初くらいはまともなシチュエーションでしたい』って顔に出てるよ。ふふふ、仕方ないなあ」
 彰……恐ろしい子! っていうか、どんな顔してるんだ? 俺。
 鏡を見に行きたいが、彰に悟られた事を認める事になりそうで見に行けない。
 くそぉ……。してやったりな彰の顔がムカつくが、今は何をやっても照れ隠しにしかならんじゃあないか……。
「あ、そ、そうだ。あれがあったな」
 ちょうど良いものを思い出した。話も逸らせるし一安心だ。

「あったあった。これならいけるんじゃないか?」
 俺が持ってきたのは、冷蔵庫に入っていたニンジンだった。
「う。ち、ちょっと太くない?」
 現実的な大きさに彰がひるむ。よしよし、うまく話題を逸らせたようだ。
「確かに、耕也の肉棒よりちょっとだけ小さい感じがするから、練習用には良いのかも知れないけど……」
 逸らせて……るよな? ていうか肉棒とか言うな。いや、違う。そうじゃない。
「なんで俺の『モノ』のサイズを知っている?」
 彰が、一瞬だけ「しまった。口が滑った」と言いたげな表情を浮かべ視線をそらした。
「………………」
「………………」
「………………」
「………………隠しカメラは寝室か」
「違うよ、脱衣所の洗濯機の裏……あ」
「よし、彰、歯をくいしばれ」
 満面の笑みと共に掃除機を構える。そのおびえた表情、嫌いじゃないぜ、彰。
「あ、ちょ、耕也、スト……」
 えい。
「痛い! 痛い痛い! おっぱいが! おっぱいが右だけEカップになっちゃうぅ!」
 どうしてコイツはこういう状況でも素直に痛がら無いのだろうか。ある意味素晴らしいとは思う。まぁ、尊敬は出来ないししたくもないが。

「うぅ……乳輪が二重になっちゃった……」
 微妙な表現はやめろ。
「ったく、本当の本当に、いい加減話を進めるぞ。ほら、うつぶせになって尻を突き出せ」
 右胸をさすりながら言われた通りの体勢になる彰。
 う……。小尻とはいえ、こうやって突き出されると、結構な迫力が……。やばい、また大きくなってきた。
 ええい、俺! 雑念を振り払え! 無我の境地でニンジンを突っ込むのだ!
 と、突っ込もうとして気付いた。何か滑りを良くする必要があるじゃないか。
「うーん……。このままじゃ入らないよなぁ」
「ん? ローションなら机の三段目に隠してあるじゃん」
「………………」
「………………」
「………………彰、ちょっと仰向けになれ」
「え、で、でも……」
「仰向けになれ☆」
「痛い! 痛い痛い! 左も! 左胸もEにぃ!」

 掃除機の力でもう一つのカメラの場所を聞き出した俺は、カメラを撤去がてらローションを持ってきた。
「見て見て、耕也。乳首の周りに赤い輪っかが出来てて、目玉みたい」
 黙れ、この人間鳥避け装置。裸で畑に立った方が人様の役にたてるんじゃないのか。
「さて、長かったが、ようやくここまで辿りついた……。さあ、彰、ニンジンを突っ込むぞ」
 これまでの流れを思い返すと、「指でいじって取れなかったからニンジンを突っ込む事にした」だけだ。いつもの事だが、何故これほど時間がかかってしまうのだ……。
「ま、待って!」
 む、この期に及んでこの男……いや、女は。
「どうした?」
「い、いや、その。冷静に考えると、少し怖くなってきて……。そんな太いのを後ろの穴にって……」
 ふむ。彰にしては珍しく本気っぽい。冷静に考えれば、結構柔軟なところなのだし、出るか入るかの違いなだけで、力さえ入っていなければ問題ないと思うのだが……。
「今さら怖気づくなよ。大丈夫だって」
「うぅ……で、でも……」
 見るからに尻に力が入っており、本気で怖がっているのが確信できた。ふむ、こうなったら、あの技を試してみるか……。
「痛かったら正直に言ったら抜いてやるから安心しろって。ほら、一二の三でゆっくり突っ込むぞ」
「う、うん……」
 ぬぅ、冗談も言えなくなっている。これは重傷だ。
「よし、いくぞ、一!」
 ズン。
「はぅあ!?」
 油断している隙をついて、一気に根元近くまで突っ込んでやった。
 彰は背中を仰け反らせ、口をパクパクと開いている。ちょっといやらしい。
 と同時に、前側の穴からボトリと白い塊が落ちてきた。
 その光景は、素直にいやらしいものがあった。
 そしてそれ以上に、彰のあほな行動が実感できて、若干引いた。
「やったぞ! 彰、無事出てきたぞ!」
「ほ、本当? 僕と耕也の愛の結晶が産まれたの……?」
 違う。
「おう、これで無事解決だな、いやぁ、良かった良かった」
「へ? 何言ってるの?」
 ん?
「まだ一個しか出てないじゃん。もう一個、なんとかしないと……」
「………………」
「ど、どうしたの? 耕也、ちょっと怖いよ?」
「彰、一つ訂正させてくれ……」
 確かに眉間にしわは寄せているが、そんなに今の俺は怖い顔をしているのだろうか。
 しかしまぁ、もうやる事は決めている。たった一言コイツに言ったら、追い出すだけだ。
「お前はあほじゃない。ドアホウだ!!!」

スポンサーサイト
[PR]

デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

二次使用の可能性作品のご連絡

突然の書き込み失礼いたします
私は、「やる夫シリーズ」というアスキーアート(AA)での物語を楽しませていただいている者ですが、
この度、ここの作者の作品に酷似した作品が「やる夫」にありました

クリスマスに、100人以上の「やる夫AA」作者が一堂に会して短編を発表するネット上での大会があったのですが、
その上位入賞者の作品が、こちらのゆでたま!1~3そっくりのものです
(男性キャラをやる夫、女性キャラをローゼンメイデンの蒼星石のAAに置き換えたものになっています)

uD3T4NQvtw「蒼星石「卵が抜けなくなったんだ」」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1261641969/10-64

こちらのサイトはSSの二次使用を許可していないということでご一報差し上げました

なお、この大会の運営スレ(やる夫板Ⅱという掲示板にあります)のURLはこちらになります
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1258541830/l50

| URL | 2010-01-05(Tue)19:54 [編集]


ご連絡ありがとうございます。
実際に確認いたしました。
ブログとあちらと、双方で見解を示しましたので、
詳細は是非そちらにてご覧ください。
ブログでの詳細な見解は、また明日、改めて行います。

重ねて、ご連絡ありがとうございました。
ご連絡が無ければ、確実に見落としておりました。
心より感謝いたします。

まろんど | URL | 2010-01-06(Wed)01:02 [編集]


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。