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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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三万円の価値

 援助交際なら簡単に稼げる、と言われ、女になれる薬を売ってもらったのが昨日のことだ。どこでこんな薬を手に入れたのやら、聞いたが教えてはくれなかった。言いたくないとか。なんじゃそりゃ値段は一万五千円。安い……気がする。正直良く分からん。そもそもあいつが幾らで買ったものなのか分からんからな。
 セーラー服だとオヤジ受けが良いから、とセーラー服も借りた。こちらはレンタル料一日三千円プラス最後にクリーニング代。……ていうか兄から金取るとか無いわ。無いけど、貸してもらわないと困るから仕方ない。
 下着も借りたかったが、サイズが合わないとかで断念。SMLの三種類じゃないのな、女って。
 仕方ないので適当に安いのをセットで購入。白いのが良いだろうと思って買ったらダメ出しされた。いまどきそんなのはいてるのはAV女優ぐらいだよ、と。お前、AV見たことあるのかよ。
 まあ良い。ともかくこれで準備万端だ。適当なサイトに書き込む。
 取り敢えずフェラはNGだ。ホモじゃないんだから、男のモノを咥えるとか絶対無理だし。生挿入もNGだ。薬の効果で女になっているだけだから妊娠の心配はない……と言ってはいたが、それよりも病気が不安だ。
 そんな条件じゃ全然金取れないよ、と言われたが構わん。それでも一発一万円は稼げるらしいから充分だ。
 ほんの数十分寝転がっているだけで一万円。素晴らしい話じゃないか。二回で元が取れ、それ以降は寝てれば寝てるだけ金が増えていく。
 ちなみに薬の効果は一錠で十時間前後。それが三十錠……くらい。瓶に入っているから良く分からないが。
 一日に三人くらい客が取れれば、相当な儲けになる。
 というわけで、
「当方JK二年目。ゴムえっちのみ。おクチNGホ別一ユキチで」
 と書き込んだところ、僅か五分で結構な返事が来た。よりどりみどりって奴だ。
 とりあえず最初だから安全そうな男が良いな、とは思う。ので、写真を見る限り一番貧弱そうな男にしよう。万一の時に抵抗できそうな相手の方が良いしな。
 というわけで二一歳らしいメガネ男子に決めた。顔しか分からないが、その輪郭だけでもアバラの浮いた胸板や針金のような手足が想像できる。格好良くはないが贅沢は言えん。そもそもどんなに格好良くても男には欲情しないしな。……それでもまあ、可能なら美形に抱かれた方が気分はマシだが。
 ともかくいよいよ本番開始だ。



 正直スカートは違和感がある。ズボンと違うこの感触は歩いていてかなり心もとない。改造しているらしくかなり短いからなおさらだ。膝上十五センチくらいだろうか。まるで下半身裸で歩いているような気分だ。女――というか妹は良くこれで平気だなあと思う。夏は涼しくて良いものなんだろうか。
 と、そんなことを考えながら待ち合わせ場所に到着したところで誤算が発生した。
 ……誰だコイツ。
 目印に言われた、文庫本を持った黒い帽子をかぶっている男は一人しかいない。どう見ても三十歳を超えている。
 しかも太い。かなり太い。腹の肉がベルトの上に乗っている。写真との共通点はメガネだけだ。その眼鏡も脂汚れが付いているのが遠目にも分かる。
 人違い……だよな。と信じたい。
 信じたかったのに近づいてきやがった。声をかけてきやがった。
「あ、き、君がハナコさん? はじめまして」
 ユキオで間違いないらしい。何故だ。
「へ、へへ。ごめんね。こんな外見だと嫌がられるかと思ってさ。友達の写真を使っちゃって」
 ああ、嫌だよ。お前だと分かってたら間違いなく選ばなかった。こうして近くに来ると口臭も気になるしな。
 くそ、時間無駄にした。
「帰ります」
 嘘をつくやつに碌なやつはいない。もう少し経験を積めばあしらい方も分かってくるのかもしれないが、なにせ一回目だ。最初は少しでも安全そうな相手を選びたい。
「ああ、ま、待って! ごめん、嘘ついたのは悪かった! 帰らないで!」
 無視だ無視。
「ねえ、お願いだよ! せっかくここまで来たんだからさ、ね!」
 知らん。肩を掴むな。いっそこの場で叫び声でもあげてやろうか。
「ね、あ、そうだ! 二……いや、三倍払うよ。だから、ね!」
 ……三倍?
 ということは……三万円か。
 ………………どうしたもんだろうか。正直この男と致すのは嫌だ。こうして服越しにも汗ばんでるのが分かる手で触られるだけで鳥肌が立つ。
 そいつに、直に触られるとか舐められるとか入れられるとか。想像するだけでめまいがする。
 しかし三万円だ。相当魅力的な数字だ。
 見た感じ、気は弱そうだ。下手なことはしないように見える。運動神経も鈍そうだ。最悪の場合も、割と簡単に逃げることもできそうだ。
 それなら……覚悟、決めるか。
「……分かりました。前金ですよ」
「ああ、あ、ありがとう!」
 そうと決まったらとっととホテルに移動しよう。この阿呆が喚いたせいでかなり視線を浴びている。援助交際だと間違いなくばれているだろう。警察にでも見つかったら洒落にならんしな。
「し、写真と年齢では嘘ついちゃったけど、でも、あっちの元気は本当に二十一歳の元気さだから安心してね!」
 ……ギャグのセンスは定年過ぎてるな、こいつ。



 ホテル。初めて入ったけど、いかにも「ヤル事だけが目的の部屋」って感じだなあ。いまどきブラウン管のテレビで、エアコンも何世代か前って感じの汚れ具合で。小型の冷蔵庫も見た目に随分汚れていて、安っぽさ全開だ。その隣に並べて置いてあるアダルトグッズの自販機もいかにもラブホテルって感じだし。唯一、部屋の面積の大半を占めるダブルベッドだけが形もシーツも立派で、目的を考えれば実に機能的に思える。
 うう……。
 覚悟を決めて来たつもりだけど……。本当にこいつとするのか。嫌だなあ……。
 ……いや、悩んでても仕方ない。さっさと終わらせるか。逆に考えよう。最初にこれだけキツい経験をしておけば、今後は大抵のことは受け入れられるさ。
 そうだ。習うより慣れろって奴だ。うん。
「あ、じゃあシャワー浴びちゃいましょ。えっと……ユキオさん、先に入ります? それとも後?」
 あ、しまった。一緒に入ろうとか言われそうだ。で、僕の身体洗ってよ。代わりに僕も洗ってあげるから。とか言われたりして。……うぇ。
「そ、そうだね、ぼ、僕が先に入るよ」
 お、なんか意外だ。ちょっと安心したわ。
「……ていうか、ハナコさんは入らないで欲しいな。折角の良い匂いが流れちゃうから」
 前言撤回。予想以上に最悪だ。
「え、いや、それはそのー。流石にちょっと恥ずかしいっていうか……」
 ってもう居ないし。人の話聞けよ。
 まあ、しかし、さっさと終わらせてくれるならその方が良いか。取り敢えず風呂から出てくるまで待とう。
 ベッド……。うう、この後、この上でヤるのか。考えるとますます緊張してきた。
 取り敢えず気を紛らわそう。なんか……テレビでもつけるか。
 うお! エロビデオ!?
 あ、そ、そうか。ラブホテルだもんな。そりゃあAVも流れるよなあ。
 ………………あれだよなあ。こうしてみてみると、女優ってすごい喘ぎ声あげるよなあ。男は全然そんなことないのに。きっと演技……だよなあ。それとも、女ってそんな気持ち良くなるもんなのかなあ。
 俺もあのおっさんに色々されたらこんな声あげちまうんだろうか。全然感じたくないのに、でも体が勝手に反応しちまう、みたいな。
 なんかアレだな。ナメクジ敷き詰めたオナホールにチンポ突っ込んでイッちまった、みたいな。そういうのに近い気がするわ。
 ……想像するんじゃなかった。気持ち悪……。
 まあ、見るからに女慣れしてない雰囲気だから大丈夫だとは思うが。
「え、エッチなんだね。そんなの見ちゃって」
「うぉう!?」
 びっくりしたびっくりした! いつの間に上がって……っていうかいつの間に背後にいたんだコイツ!
「黙って近づくんじゃねえよ! ……ってうぇ!?」
 思わず素が出た……ってそんなことどうでも良いわ。なんじゃこりゃ!
「ふへへ、お、おっきいでしょ。良く言われるんだ」
 大きい……で済ますレベルじゃないだろこれ。俺の倍……どころじゃないぞ。女になった俺の腕より太いぞ。どうやってこんなのが服の中に納まってたんだよ。ていうかまだ勃起してねえし。こっからまだ大きくなるってことかよ。……え、マジ?
 ダルッダルにたるんで突き出た腹で、筋肉の欠片もないシルエット。なのになんでこんなにモノだけ立派なんだよ、コイツ。
「あ、は、そ、そ、そう、ですね」
「ふひ、ありがと。でも、大きすぎてさ、入らないこと多いんだよね。ハナコさんは大丈夫かな」
 無理。パス。アウト。ギブアップ。ゴメンナサイ。拒否。NG。やめよう。断ろう。こんなん突っ込まれたら確実に裂けるわ。ていうか死ぬわ。
「じゃ、早速始めよう、ね」
「ちょ、や、やっぱムグ」
 き、キスされた! しかも舌まで入れて……! うぇえ、ヌルヌルして気持ち悪……。
「ま、待って! キスとか駄目だから!」
 うえぇぇぇ。うがいしたいうがいしたい。気持ち悪いぃ。
「ええ? だ、だって、キスNGとは言ってなかったじゃん。そんなずるいよ」
 え……あ、そういえば、フェラNGとは書いたけど、確かにそれは……。いやでもアレだろ。
「ち、ちょっと考えれば分かんだろ!」
「わ、分かんないよ。ダメな子はちゃんと事前にダメって言ってくれるし」
「じ、じゃあダメ! もうダメ! ていうかアレだ。サイズ的にやっぱその無理だから!」
 うぉ、いつの間にか勃起してる。ってデカ! 無理だ。カリ首が本当に首サイズだ。あれは確実に無理だ。いや、まだ女としての経験はないけどあれは分かる。絶対に無理だ。
「そ、そんな。今更そんな、ひどいよ」
「だって無理なものは無理だって!」
「ここまで来て何も無しって……。これじゃあ僕、ホテル代払い損じゃん。どうしてもっていうなら、ハナコさんがホテル代出してよ」
 ぐ……。いや、でも仕方ないか。あれを相手にしたら壊れちまうわ。ここは勉強代として……。あ。
「あー……ごめん、今あんまりお金無くて……。おろしてきて良いかな」
「払いたくないんでしょ! 逃げる気でしょ! な、なんだよ! 人のことからかって!」
「そ、そんなことないから! ちゃんと返すから」
「嘘だ! ち、ちゃんとやれよ! やるって言ったんだから!」
 うお、コイツ、無理矢理……! でも、そう簡単に押し倒されるかよ。立派なのはチンポだけだろ。明らかに力は無……って、え、あれ。
「うわ、へ、へへ。良い匂い。脇の辺り、随分汗かいてるんだね。すごい強い匂いだよ」
 う、動けない。何だよこの身体。女ってこんな貧弱なのか。やば……!
「ほ、ほら、早く裸になって。ね、約束なんだから。ね、ね」
 げ、やば。服引っ張んな。借り物なんだよ。破かれでもしたら幾ら請求されるか……!
「わ、分かった! 分かりました! 脱ぐから! だから引っ張らないで!」
「さ、最初からそう言えば良いのに……。ふひ。でも分かってもらえて良かったよ」
 くそぉ、これじゃ逃げても追いつかれそうだな。次に組み敷かれたらアウトだろうし。
 ああもう、どうすりゃ良いんだ。どうにせよ脱がなきゃ始まらないよなあ……。うう、脱ぎながら何か考えるしかないか……。



 さて、全部脱いだが……。
 ……うん、手コキで終わらせちまおう。出しちまえばこっちのもんだ。
 あれ、出ちゃいましたねー。あらあら、やっぱり歳ですね。一回出ちゃうともう勃たないんですねウフフフ。まあ、勃たないんじゃあ仕方ないですよねー。いやあ、入れられなくて本当に残念ですね。
 と、この流れだ。これで何とかやり過ごすぞ。
 よし、そうと決まれば早速、
「はい、お待たせしました。さ、始めましょっか」
「ぐふ、き、綺麗な肌だね」
「あはは、あ、ありがとうございます」
 うう、もう喋り方も笑い方も見られ方も気持ち悪い。鳥肌立つわ……。
「じゃ、早速……」
「おほっ」
 実際に握ってみるとマジで太いな。これ突っ込まれたら確実に壊れるわ。うううう……。
「え、えへへ。おっきいですね」
「ぐふふ、良く言われるんだよね。おおう……!」
 お、やっぱり亀頭は感じるんだな。ここは万人共通のポイントだわ。
「ここ、気持ち良いんですかぁ?」
 ていうか自分の喋り方が気持ち悪いわ。
「うん、ぎ、気持ちいぃ。じ、上手だね、ハナコちゃん。やっぱり慣れてるのかな」
 まあ、自分のものをいつもこすってる訳だからな。大体のツボは心得てるよ。こうして、包み込むように手のひら全体で滑らせて、と。
「そんなことないですよぉ。でも感じてもらえて良かった」
 うわ、我慢汁すげぇ。やっぱでかいと出る量も半端ないな。うえぇ、ぬるぬるしてきた……。とっととイかそう。我慢汁をチンポ全体に塗りたくってローション代わりにして、と。
「おっ、おっ、おっ……」
 ビクビクしてきた。この調子なら思ったより早くイかせられそうだな。よし、一気にスピードアップだ。
「ま、待った!」
 げ。
「危ない危ない。ハナコちゃんが上手すぎてイっちゃうところだったよ」
 ああもう。なんで人の腕を掴むんだよ。ていうかイかせるつもりだったんだよ。くそ、もっと一気にしごけば良かった。
「さて、じゃあ次はお返しに僕の番だよ」
 え? うぁ……っ。腰撫でられた……。手が肌を這う感触……ゾワゾワする。ていうか何でコイツの手、こんなにべたべたしてるんだ。シャワー浴びて来たんじゃないのかよ。
「ふへへ、すべすべで気持ち良い。やっぱり若い子の肌は良いなあ」
 うう、撫でられると背筋になんか上ってくる。気持ち悪いんだけど……なんだこれ。
「んぅ……っ」
「ハナコちゃん、ここ気持ち良いの? ここ?」
「脇触ってんじゃねぇよ。くすぐったいだ――は……ぅっ」
「ふひ、やっぱり。やっぱりここが良いんだね。こう? こうすると良い?」
「ふぁ……ぅ……っ!」
 なんだこれ、頭フワフワしてくる。くすぐったくて気持ち悪いだけの筈なのに……。
「良い匂いだぁ。やっぱりお風呂に入らない方が良いよね」
「顔近付けるんなよぉ。鼻息がくすぐった――ひぁぅ!」
「ん……ふひ、ちょっと苦くておいしいよ」
 なんでこんな……脇舐められただけでゾクゾク来るんだ。コイツの触り方のせいか? それとも、女の身体ってこんなに感じやすいもんなのか?
「上手でしょ。僕のってこのサイズだからさ、うまくほぐさないとちゃんと入らないんだよね。だから感じてもらうためにいつも研究してるんだよ」
 そうか、じゃあ特別感じやすいわけじゃなくてコイツの触り方のせいか。
「でも、ハナコちゃんも感じやすいんだね。こんなちょっとしか触って無いのに、凄い濡れてるじゃん」
 え――?
「ひうぃ!」
 な、なんだ? 今、凄い痺れるような感じが脳に来たぞ。
「おほ、指がするーっと入ってっちゃったよ。すごいヌルヌル」
「え、え、何? もしかして、指、入ってるの?」
「そうだよぉ。ほら、こうすると分かるでしょ」
「ひぃあ! ち、ちょっと! 動かすな!」
 なんだこれ。おかしいだろ。コイツの指が動くたびに、凄い全身が跳ねて変になるぞ。
「どうして? こんなにグチャグチャ言って気持ちよさそうなのにぃ」
 た、確かに聞こえるけど……って、え、この音ってもしかして、俺が濡れてるから? そんな音が出るほど溢れてんの?
「あ、そうかあ。分かった。指より舌の方が良いんでしょ」
 え――。
「ひぎっ!」
「んんー、おいしい。触っても居ないのに、すごいクリちゃん膨らんでて。ハナコちゃんはすごいエッチなんだねぇ」
「うぁ、それ、だめ! ダメ! とぶ! 頭とぶ!」
 ナメクジ押し付けられてるみたいな感触なのに、なんだこれ。何でこんな気持ち良いんだよ。股間に舌が這う毎に頭真っ白んなってく。全身に勝手に力が入っちまう。
「あ、ヒクヒクしてる。もうイっちゃうんだね。見せて。ね、僕にイくとこ見せてよ」
 ひぃ……! 舌の動きが激しく……!
「だめ! とぶ! とぶぅ!」
 あ――。なんか頭ん中で――はじける。
「い……グ……ぅ!」
「おほ、イっちゃったね。感じてもらえて嬉しいなあ。じゃあ、もっとしてあげるね」
 え……?
「ひぁ! やっ! ストップ! 止めて! 止めろ!」
 うぁ、やばい、これ。さっきより敏感になってて……またイく……!
「く……ぅあ……っ!」
「ふひ、またイった。一回イくと早いよね。それ」
「ちょ……! もうやめ……! うあぁ……!」
 くそ、逃げないと……でも駄目だ。腰が抜けて動けない。
「あと十回はイかせてあげるからね、うれしいでしょ。ふひ」
 じゅ……! 冗談だろ……!?



 うああ……頭クラクラする。全然何も考えられない。実際何回イったよ。七回くらいから数える気力も無くなってたし……。汗もすげぇかいてるじゃん……。息も……全然整わない。
 ああ、だめだ。全然力入らない。寝返りもうてないわ。しばらく動けそうにないぞ、これ。
「さて、そろそろ、いいかな。ふひ、入れるよ」
 え、あ、やべぇ……! くそ……! ああ、だめだ、力入らねぇ……。
 ああ、これ、正常位って奴だな。うう、男に向かって大股開きってかなり恥ずかしいな……。
 ……あれ、待てよ。コイツ、ゴム付けてない……!?
「ダメ! 待って! ゴム! ゴム付けて! 約束だろ!」
「無理だよぉ。これにはまるサイズのゴムなんてないもん。だからさ、良いでしょ。生でも。ね、お金、上乗せするからさ、ね、ね」
 こいつ、調子に乗ってやがる。くそ、ぶん殴ってやりてぇ。
 ああ、けどだめだ。どうやっても体動かないし、頭もぼーっとして全然抵抗できねえ。
 あ、先端が当たってる……。
「せぇの、ふん!」
「ぐっが……っ!?」
 で、でかい……! 見た目でも分かってたけど、いざ挿れられると、息が止まる……!
「ま、待って、ないぞォ潰れる。潰れてりゅってぇ。おかしくなりゅう……」
 体ガクガクしてろれつ回んねえ。マジやばいぞ、これ。
「大丈夫大丈夫。よぉくほぐれてるよ。これなら奥まで入るよ」
 え、嘘、待って。まだ根元まで入って無いの?
「ふん!」
「あがああああぁ! ダメ! だめらってぇ!」
 壊れる! マジで体壊れる! 子宮潰れる!
「大丈夫だって、ほら。ね、入ってるでしょ」
 うぁ……本当に全部入ってる。腹が妊娠してるみたいに膨れて……これ、大丈夫なのか、俺。
「さて、動くね」
 え、うああ……っ! なんだこれ。腹の中からグチャグチャズルズル音が響いてくる。気持ち悪いけど気持ち良いぃ。
「ハナコさん、凄いキツいね。すぐイっちゃいそうだよ」
 テメェのがでかすぎるんだろうが。ああ、出たり入ったりするたびに、背筋から頭に快感が走る……。
「あー、だめだ。イく。もうイっちゃうよ」
「イくなら抜けよぉ……。中に……出すな……ぁ!」
 妊娠はしないって言ってもやっぱり気持ち悪いよぉ。何とか逃げないと。とりあえず足をバタつかせて……!
「この……っ。抜けっ。抜けってば!」
「おほっ。元気だね、ハナコちゃん」
 ああ、だめだ、腰をがっつり掴まれてるから、全然意味無ぇ。
「うぅ……出るっ!」
 ひぐぅ……。ビクビクしながら出てるぅ。腹の中に熱いのがすごい量でてるよぉ。溢れ……るぅ。
 あ、ゴポォ、って感じの音が聞こえる。うえぇ。こりゃ相当出てるなあ。
「終わったんなら抜けよぉ、おい」
「ふへ? なんで?」
「なんで……って。だってもうイっただろうが」
「そりゃイったけど、まだ元気だから大丈夫だよ」
 ……え?
「書き込みでは、回数は書いて無かったもんね。ホテルの休憩時間一杯はこのまま楽しもうよ」
「な、ち、ちょっと待……ひぎっ!」
「こうやって、体を捻れば……ほら、抜かずにバックの体勢になったでしょ。二回目だから、次はもっと長持ちするよ。安心してね」
 ひ……がぁ……。さっきと違うところに当たって……やばい、さっきより気持ち良いかも……。意識が朦朧としてくる……。
「この次は騎乗位でお願いしようかな。フリータイムだから、あと五時間弱。たっぷり楽しもうねぇ」
 五時間……。最悪……だ……。



 結局。
 あの後言われた通り騎乗位を強要されてそれに従い、その後再び正常位で一回。さらに、NGと言っていたフェラを強要され一回。風呂場に連れていかれて立ちバックで一回。腰が痛いやら意識が朦朧やらしている中でベッドに戻され、再び口に突っ込まれて、今度はイラマチオで何度もえづきながら一回。残り一時間強というところでアナルセックスを要求され、それだけは、と逃げ回り、結局「ハメ撮りさせてくれるなら諦める」の一言に従い、残り時間、射精こそなかったものの、改めて正常位、後背位、騎乗位、フェラを動画に撮られ、最後に正常位に戻って中に出されてようやく終了した。
「はい、じゃ、これ、約束のお金。楽しかったから、少し多めにあげるよ。ありがとうね、ふひ」
 渡されたお金。しめて五万円。
 五時間で八回ヤられて五万円。
 しかも撮影までされて五万円。
 ……うう。
 もう二度と援交なんてするもんか……。




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コメント


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リスクと危険がつきものだと、身を持って知ったのですな。
可哀想な主人公^^;
・・・だが、うらやましいぞ、その薬っw

ガオガイガー | URL | 2011-03-12(Sat)09:51 [編集]


>ガオガイガーさん
欲しいですよねぇ。TS薬。
エッチするには充分な時間、しかし後々困らない程度の適度な時間。
そんな絶妙のバランスでTS出来る、素敵TS薬はいつ開発されるのでしょうか。
願わくば我が寿命尽きる前に……。
そしてもうそれなりの年齢なので、若返り薬とセットで……(何

ちなみにまろんどさんはこういう可哀想な主人公に性的興奮を覚えるデンジャーな性質を持っておりますのです(何

まろんど | URL | 2011-03-17(Thu)02:06 [編集]


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