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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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迂闊なTS事故の元

 部屋には二人。俺とコイツ。
「この薬を飲むと、十分間だけ女性化します」
 という文言に興味を持ち、飲み込んだのが三十分前の話だ。
 実際に女になった事に驚きつつも受け入れるのにおよそ三十秒かかった。
 その後、すぐにたった十分じゃ何も出来ないうちに戻ってしまうなぁ、と考え、
「十分経過した時点で、膣内に一定以上の体積の異物が存在すると、それが無くなるまで女性化は解除されません」
 という文言に目を付けたのが二十八分前だ。
 何故かコイツが持っていた、内側にバイブの付いているパンツにローションを塗りたくり、二十五分前に意を決して慎重に履いた。
 ローションの冷たさに身体を強張らせながらもゆっくりと股間に差し込むと、小さく「クチリ」と水音が立ちながら呑みこまれていった。
 その瞬間、男の状態では味わった事のないような気持ちよさが首筋にまで登ってきて、
「ぅふあ……」
 と呟いてしまった。
 コイツに聞かれたのが恥ずかしくて顔を赤らめたのが逆にエロかったらしく、楽しそうに笑っていたのが正直悔しい。
「何かの拍子に押し出されて、男に戻ったら勿体ない」
 というコイツの言葉に二十二分前に言いくるめられ、念のためにと、何故かコイツが持っていた革製の貞操帯を付けたのが一番の失敗だった。
 いや、コイツはそれを狙っていたようだから、コイツからすれば大成功なのだろう。
 鍵をかけられ絶対に抜けないと確認された直後、股間に振動が響き渡った。
「ひぃうっ!」
 身体が勝手にのけぞり、立って居られなくなって床に転がった。震える体をなんとかよじってコイツの腕を見たら、何らかのスイッチが握られていた。
 最初に装着した下着のバイブが電動の物だと、ここでようやく理解したのだ。
「や、やめっ! ストップ……!」
 と叫んでもコイツは止めてくれなかった。
「せっかくだから、そんな事言わずに堪能しろよ」
 と言われた。
 それに反論したかったが、身体は勝手にビクビク動くわ、とめどなく汗は溢れてくるわ、あの、射精直前のような快楽が延々続くわで、そんな事出来る余裕は一切なかった。
 そして、射精を超えた快楽――恐らく「イク」感覚を最初に感じたのが十二分前。
 それを皮切りに、平均二分に一回の割合でイキ続けて現在に至る。

「も……ぉ……取れへ……」
 いかん、ろれつが回っていない。というか、頭の中も快感でぐちゃぐちゃだ。女ってのはみんなこんな感覚を味わっているのか?
「許すとか許さないとかじゃないだろー? せっかくの快楽なんだから、堪能できるだけ堪能しとけよ」
 んなこと言って、絶対分かってからかってるだろ。
「て……めへ。後で覚へてろほ……」
「うぉ、怖い怖い。そんな事言うならこうしようかな」
「うひあうぁ!」
 やばい! なんだこの刺激! 振動を強にしたのか!?
「止め! 止めろ! 止めへって!」
 くそ! 何とかして抜いて……! 駄目だ。全然手先がおぼつかない上に、がっちり貞操体が股間に食い込んで。
「う、うあ! くうああぁ!」
 駄目だ、何も考えられない……。

「なぁ、抜いてほしい?」
 振動を弱に戻されて、ようやく刺激に慣れて来たっていうのに……。何を考えてるんだ、コイツは。
「当たり……前……だろ……」
 呼吸が乱れて美味く喋れん。くそ、なんでこんな良いように振り回されなきゃらならんのだ。
「じゃあさ。お前だけ気持ち良くなってずるいしさ。俺も気持ち良くしてくれよ」
 それって……。うぇ! マジか。そういう事なのか……。
「分かったよ……。セックスでもなんでも好きにすれば良いだろ」
 コイツにべたべた触られるのは正直気持ち悪いが、我慢できない事はないだろ。うぅ、舐められたりするのかな。
「おいおい。何言ってんだよ。セックスなんて出来る訳無いだろ? 塞がってるんだからさ」
 何? そう言えばそうか。じゃあ、一体どうしろって……。
「だからさ、こっちで、頼む……よっと」
「んぐぇ!?」
「あ、噛まないようにね。もし噛んだりしたら明日まで脱がせてやんないよ?」
 苦しょっぱ……ていうか気持ち悪いよ。うえぇ……。
「ほら、そんな嫌がんないでさ。やる気出さないとこうだよ?」
「んんんん!」
 また振動が強く。やばい。あんな感覚はもうまっぴらだ。
「お、そうそう。そうやって動かして。出来ればもっと舌絡めてね」
 くそ、いちいちうるさいな。しかし逆らったら……。
「おぉ……良いじゃん良いじゃん。初めてじゃないみたいだ。もしかして本当に初めてじゃないとか?」
 初めてに決まってんだろうが。こっちは必至なだけだよ。
「お、お。来る来る。もういくぜ」
 よし。んじゃ、口ではここまでにして、後は手で……ってあれ?
「お、いくいく」
 マジか!? 頭抑えつけんな! 嫌だぁ!
「んぐ!? んんんんん!!!」
「うぉ……。すげぇ出てる……」
 生臭……。口ん中ドロドロで気持ち悪い……。早く捨てないと……。
「あ、そのまま飲んでね。じゃないとやり直しだから」
 こいつ……。本気で調子乗ってるな。……っても、飲むしかないのか。
「そうそう。はい。大変良く出来ました、と」
「げほっ。げほっ。……うえぇ。ったく、いい加減抜けよ。この馬鹿」
「あれ、そういう反抗的な事言われるとなぁ。気が変わったわ。取り合えず電池切れるまで堪能しててくれよ。早めに終われるよう最強にしとくからさ」
 なっ!?
「んじゃ、コンビニに立ち読みに行ってくるから頑張ってな。失神しとけば楽かもよ。ははは」
「わ、悪かった! 謝るから許しひあぁ!?」
「んじゃ、頑張ってねー」
 あぁ、ドアが……。
 ダメだ、コレ。もう既に意識が飛びそ――。

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コメント


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なんというかその すごく吹きました。
バイブ付き下着に(ぇ

もあ | URL | 2009-11-13(Fri)19:32 [編集]


>もあさん
コメントありがとうございます。
吹いてしまわれましたか……。
今回は久しぶりに純粋エロなつもりだったのですが。
もしかしたら、まろんどさんはもはや吹くような物しか書けないのかもしれませんなぁ。
ならばいっそ潮を吹くようなSSを……。

……失礼。
下品を反省します(何

まろんど | URL | 2009-11-13(Fri)23:19 [編集]


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