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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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好奇心の顛末

「ちょっ、ちょっと、一旦ストップ!マジで止めろって!うあぁ!!」

俺は心の底から懇願していた。
確かに、俺が何を言っても止めないように伝えてはおいたが、
女の快楽って奴が、想像を遥かに超えていたのだ。

俺が女になったのは数日前。
いわゆる、入れ替わりという奴だった。
好きな女が出来たから(!)男になりたいと言ったフタバに、
なかば強引に入れ替わられてしまったのだ。
おそらく、その相手に振られるか、あるいは振るかするまでは、
俺の体を返してくれないだろう。
それならば、俺の方は俺の方で、あいつの体で好きにやらせてもらおうと思ったわけだ。



最初は一人でいじってみた。
しかし、あまりの気持ちよさに思わず手が止まってしまい、
なかなか「イク」というところまでたどり着けずにいた。
ローターやバイブなんてのも試してみたが、同じだった。
途中で耐えられなくなり、抜いてしまうのだ。

そこで、親友のコイツにお願いしたという訳だ。


イッてみたいが、自分では出来ないから、お前にやってほしい。
思わず手が出てしまうかもしれないから、抵抗できないように手足は縛ってほしい。
途中で俺が何を言っても、止めないでほしい。
いや、たぶんその時は感じてるって事だから、むしろ激しくしてほしい。

と、それだけ伝えておいた。

河原のエロ本探しを日課にしているような奴だ。
二つ返事で引き受けてくれた。
逆に、「本当にいじらせてもらって良いのか?」とまで聞いてきたくらいだ。


最初のうちこそおっかなびっくりだったが、
やがて、慣れてきたのか、かなり好き勝手に俺の体をいじりだした。
「く…っ!うあっ!そこ、スゲぇ感じる…!。ヤベェよ…トシ…」
乳首を指先でこすられ、思わず俺は声をあげてしまった。
しかし、そうやって、快楽を味わっている俺に対して、トシアキは、意外にも不満気な表情だった。
「なぁ、キヨ…。もうちょっと女っぽく喘げない?正直萎えるわ…」
なるほど、確かに言う通りかもしれない。しかし…
「そんな…こと言われても…。はぁ…はぁ…。女の真似なんて恥ずかし…ひぅあ!」
乳首にすさまじい刺激が走って、思わず声を荒げてしまった
「俺にいじってほしいんだろ?それぐらい協力しろよ」
そう言いながらトシアキは、さらに乳首をつまむ指の力を強めていった。
「うぁっ!あぅ!ゴメン!本当の事言うからもっと優しく!」
そう、女の真似が恥ずかしいと言うのは嘘だ。
確かにそれもあるが、それ以上に、気持ちが良すぎて、
そんなことに気を回す余裕がないのだ。

それを聞いたトシアキは、にやりと笑った。
「…ふーん。そりゃあ良い事聞いた。こうすると感じすぎちゃうんだ?キヨは」
「ひぁう!そ、そうだよ!悪ぃか!?」
「悪くないよ?むしろ可愛く見えてきた」
「…調子乗ってんじゃねぇ。後で覚えと…うあっ!」
俺が文句を言おうとするのに合わせて、指先に力を入れる。
おかげで、最後まで言い切ることが出来ない。
「調子になんか乗ってないよ。してほしいって頼んだのはキヨだろ?」
確かにその通りだ。それを言われると、何も言い返せない。


「さ、て、と。下の方はどうなってるかな…?うわっ!すげぇベチョベチョじゃん」
下半身に目を移したトシアキがそう言っても、驚きはしなかった。
さっきから、太ももに伝っていく感触で、かなり濡れているのは気づいていたからだ。
一人でいじった時は、バイブを使ってもここまで濡れることはなかった。
やはり、コイツに頼んで良かった。
一人では、ここまで女の体を味わうことは出来なかっただろう。

しかし俺は、それから5分もせずに後悔することになる。
自分が気持ち良すぎて止めていたポイントが、
ほんの入り口にすぎない事に気付いたのだ。


股間に顔を近づけて、トシアキが聞いてきた。
「なぁ、クリトリスってどの辺?」
「そんなの知らねぇよ。自分で探sひあぅ!!」
思わず声を上げる。なんだ!?今の感覚は。
「お、今のとこか?なんか出っ張ってる」
そう言ってトシアキは、再び「その場所」を擦り上げる。

「ちょっ、ちょっと、一旦ストップ!マジで止めろって!うあぁ!!」
心の底からの懇願だった。
それほどまでにすさまじい刺激が、俺の体に走ったのだ。
こんな刺激を受け続けたら間違いなくおかしくなってしまう。
それほどの快楽が脳天まで突き抜けた。

しかし、そうやって声を張り懇願している俺の事を無視するかのように、
トシアキはその場所をいじり続けた。
それはそうだろう。何を言っても止めるなと、言ったのは俺自身だ。
そして、こうも言ってしまっていた。

『その時は感じてるって事だから、むしろ激しくしてほしい。』


「うあぁああ!バカ!バカトシ!やめろぉ!バカ!!!」
喉が潰れるんじゃないかと思うぐらい腹の底から叫んだ。
止めてもらえるなら、喉が潰れても構わないと本気で思った。
しかし、トシアキは、まるで聞こえていないかのように黙々と指を動かし続けた。
「頼むから!頼むから!一回止めてくれっ!なぁ、トシぃ!!」
必死にもがくが、ここまでしっかり縛られていては、何の意味もない。
そんな、俺の心の底からの願いは全く逆効果だったのだろう。
俺が叫べば叫ぶほど、トシアキの指の動きは力を増していった。

不意に、刺激が止まった。
どうやら指を離してくれたようだが、それを確認するだけの気力などとてもない。
「かひゃ…はひゅ…トシてめ…ぇ…止めるのが遅…うあぁ!」
叫び疲れて朦朧と天井に向かって呟いていた俺を、新たな刺激が襲った。
指…じゃない。なんだこれは?
なんとか顔を上げてトシアキの方を見ると、
アイツは、俺の股間に顔をうずめていた。


「すっげぇ匂い…。興奮するわ…」
そう言ってトシアキは、再びクリトリスを舐めはじめた。
「ダメ!ダメだ!それ、本気でヤバい!なぁ、トシ!ヤバいって!!」
舌がその部分をなぞるたびに全身に電気が走る。
指でいじられた時は、刺激が強すぎて痛みを感じる瞬間もあった。

しかし、舌は違う。
何が違うのか分らないが、どれほど強く舐められても快感しか来なかった。
俺は何も考えられなくなり、同じ台詞を繰り返すばかりになっていた。
「ヤバい!ヤバいから!なぁ、ダメだって!ヤバい!イク!イッちまうって!!」
そんな俺の反応が面白いのか、足の間から覗くトシアキの目は笑っているように見えた。


「うぁあ!ダメだ!ダメダメ!!イク!うあぁぁーーーっっっ!!」

…本当に、「絶頂」って言葉の通りだ。
そんなことを思いながら、最初の願いどおり、
イクことが出来た俺は、意識を失った。

しかし、そうやって意識を失うことが許されたのも一瞬だった。
トシアキは、いつの間にか手に取っていたバイブを、
俺の体の中に突き入れたのだ。
もはや抵抗する気力など残っていなかった俺は、無言でそれを受け入れた。


「うあああぁぁぁぁ…!」
俺の口から勝手にうめきが漏れる。
男の体では決して感じることのできない挿入感が俺を襲った。
「あれ~?キヨ、さっきほど反応しないね?気持ちいくない?」
気持ち良くないわけではない。
さっきイッてしまった刺激で、叫ぶような気力が残ってないのだ
しかし、これ以上トシアキのいいようにもてあそばれるのもシャクなので、
下手に嫌がらず、押し黙ってやり過ごす方が良いかもしれない。
そう、思っていたのだが…。

「ん…っ!くっ…!」
バイブが前後に動くたびに刺激が高まっていく。
このまま続けられたら、またさっきのようになってしまうかもしれない。
あの快楽を再び味わわされると思うと………怖い。

「な、なぁ、トシ。もう止めようぜ。もうイッたしさ」
「ん?どうして?もう気持ち良くないの?」
バイブの動きを止め、トシアキが聞いてきた。
「逆だよ、バカ!そうじゃなくて…」
「じゃあ良いじゃん」
俺の言葉を遮り、バイブの動きを速める。
その動きに合わせ、俺の体に快感が走る。
「ひぁ!バカ!抜けって!抜け!お願いだから抜いて!」
思わず叫んでしまった。
その抵抗が、コイツを喜ばせるだけだと、さっき気付いたはずだったのに。
「うあぁぁ!ヤバい!また来る!来る!イクっ!!」


さっきと違うことが二つあった。
一つは、俺が気を失わなかった事。
もう一つは…イッたのに、トシアキが動きを止めてくれなかった事。

「うぁ!イッた!なぁ!もうイッたから止めて!」
イッた直後だからだろうか。
すぐにまた、あの「イク直前」に感じる快楽の波のようなものが襲ってきた。
「ヤバ…ぃ!ダメ…!おか…しく…本気で…おかしくなる…っうあぁぁ!!」
どれだけ本気で叫んでもトシアキの耳には届かない。
どれだけ暴れようとしても、トシアキの手から逃れる事が出来ない。
それでも、この快楽から逃れたくて叫び続けた。
「嫌だぁぁ!もうイキたくねぇ!!抜けー!放せーー!!」


やがて…10回はイッただろうか。
ようやく、トシアキの動きが止まった。

その頃には俺は…もう、文句を言う気力もなく朦朧としていた。
ふと、トシアキの方に目をやった俺は、嫌な予感に恐怖した。
トシアキが、いつの間にか裸になっているのだ。


「…なぁ」
「ん?」
「なんで…裸なってんの?」
「あぁ、だってさ。ズリぃじゃん」
俺の中で嫌な予感が膨れ上がっていく。
そんな俺の予感に気付いてか気付かずか、トシアキは続ける。
「お前はあんなに楽しんだのにさ。俺、いじっただけじゃん?」
最初にその条件で大喜びしたのはお前だろう。
「だからさ~。な?SEXさせて?童貞だけでも捨てさせてよ!」
「馬鹿!ふざけんな!もう終わりだ!ほどけよ!!」
最後の力を振り絞って叫んだ。
そりゃあそうだ。俺は男だ。男とSEXする趣味はない。
アレを突っ込まれると想像するだけで寒気が起こる。

しかし、トシアキはそんな俺の言葉など意に介さず俺の体に覆いかぶさってきた…。


俺は…ここにきてようやく、
コイツに頼むんじゃなかった…と、心の底から思った。
俺が解放されるのは、いつになるのだろうか……………。

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