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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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彼は並行世界で金髪縦ロールのサキュバスのようです2

「…………っは! しまった。こんな事してる場合じゃない」
 ようやく我に返り、当初の目的を思い出した。部屋にあった姿見を見て、初めて自分の今の姿のおかしさに気付く。上半身は丸裸なのに、腰から下にはヒラヒラとした足首までのロングスカートが伸びている。スカートの裾からからわずかに見える足が黒いのは、タイツなのかストッキングなのか。
 再び深呼吸をした。ブラをはずす時も緊張があった。それは、スカートを脱ごうとしている今も例外ではなかった。

数度、ゆっくりと深呼吸をしたが、いつまでもそうしているわけにはいかない。ようやく覚悟をきめ、スカートとその下のタイツ、そして下着にまで指をかけ、まとめて脱ぎ下ろした。

 裸になって最初に実感したのは、タイツが思いのほか足を締め付ける道具なのだという事。そして、スカートで隠れて分からなかったが、尻が相当に大きい事。ついついその尻に目を奪われ彼は、先ほどと同じように尻を掴み、持ち上げ、揺らして遊んでしまった。さすがに一回やっただけで反省した彼は、改めて姿見に向き合った。
「え……! 毛、生えてない!?」
 一瞬かなり焦ったが、すぐにそれが勘違いだった事に気付く。
「あ、な、なんだ。金髪なのか……。そうだよなぁ、髪の毛がこれだし…」
 言いながら股間の毛をつまみ、指先でもてあそぶ。
毛が生えていると安心はしたが、よくよく見てもかなり量が少ないように感じる。

 少しずつ気持ちを落ち着けて、改めて体の観察を始める事にした。

 まず足。最初に会った時は、細見の外見から、足も細いだろうと勝手に思い込んでいたが、こうやって見てみると、太ももは想像以上に太い。確かに足首などは人形のように細いが、足の付け根に近づくにつれ、非常に女性らしい丸みでもって、いやらしいシルエットを作り出していた。一瞬、タイツを脱いでしまったのは勿体なかったかな、などと、一部の人にしか分からない後悔をし、目線を上げる。

 次に尻。先ほども感じたが、かなりの大きさがあり、やはり、華奢な腕や腰との対比で、相当ないやらしさを作り出していた。

 更に目線を上げ、胸。見てみると改めてその大きさが実感できた。Eカップなのか、Fカップなのか、それとももっとあるのか…。彼には知識もないためさっぱり分からなかったが、明らかに「かなり大きい」部類に入る胸である事は確実であった。

 そして最後に顔。
まじまじと見つめるが、どうしても自分の面影が見られない。髪も金髪縦ロールだし、本当に並行世界の自分なのか、全く自信がなくなってくる。顔は小さいのに、目は非常に大きく――化粧でそう見えるだけであったが、そんな知識はもちろんあるはずも無く――眉は綺麗に整えられて、歯並びは美しく、二本だけ突き出ている牙が不思議なギャップを生みだしていた。

「……え、牙?」
 そこでやっとおかしい事に気付く。
「な、なんだよ、これ!?」
 戸惑いながら指で牙をなぞる。確かに他の並んだ歯よりも突き出た鋭い感触。見間違いじゃあない。
そこではっと思いだすあの言葉昼間は外に出られない。灰になるから――。そしてこの牙。
「……吸血鬼?」

 まさかこっちの世界の自分は、性別が違うどころか人間ですらないのか。そんな予感に恐怖を覚え、一気に興奮が吹き飛んでしまった。そして、現状が相当に危険な状態なのだとようやく気づき、改めて真剣に部屋の探索をする事に決めたのだった。


「さて、どこから探るか……」
 とりあえず考えなしに、机の引き出しを開ける。
「うぉ、こ、これ……!」
 驚いたのも無理はないだろう。机の中には、色々な種類の「特殊な道具」が詰まっていたのだ。
「これはバイブ……だよなぁ。でもってこれは……、もしかして浣腸? うわっ。これとか、何に使うんだよ……」
 女性経験が無い彼には、それらの道具の使い道がほとんど分からなかった。ただ、そこにある物が全て、いかがわしいものなのだろうという事だけは、なんとなく感じ取っていたが。
「バイブ……かぁ」
 ふと、最初に目に入ったバイブを手に取る。
形を見ると、細長い棒の全体がでこぼことしており、たやすく卑猥なイメージが連想された。
 電池が入っていたのだろう。スイッチの存在に気づき何気なく触れてみると、モーター音を響かせ震えながら、先端がうねうねと動き出した。
「うわっ、すご……!」
 慌ててスイッチを切ると、一瞬で部屋に静寂が広まった。
しかし、バイブへの関心は治まることなく、先ほどの動きを思い出しながら、確かに胸を高鳴らせていた。
「うぇ、ゴムくせぇ……」
 もしかして、あの女がこの体でオナニーに使ってるのかも……。そう思うと、つい、匂いをかがずにはいられなかった。誰かが見ていたら、明らかに変態だと思うのではなかろうか。
「あ、でもこれ、あの女のなんだよな……。ってことは、この体……」
 その先を想像すると、もはや好奇心は膨れ上がる一方だった。
 使ってみたい。そんな気持ちで頭の中が一杯になり、再び探索という重要な行動を頭から追いやってしまった。

 今はそれどころじゃないはずなのに、なんでこんな事しようとしているんだろう。
 そんな疑問が頭の隅に浮かんではいたが、それもすぐに些細な事だと感じてしまい、バイブを使う事を決断した。

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